社会に出て、なんとなく仕組みが分かった時

社会の話

お疲れ様です。

息子のエイルジュニアがサッカーから帰って来ましたが、疲れてムスッとしていました。

だんだん、良いサッカー選手の顔になってきました。

エイルです。

 

今日で70記事です。ここまであっという間でした。

 

100記事目指して頑張ります。

 

今更ですが、ドラマの半沢直樹を最近見ていまして、ハマっています。

 

古い方を先日見終わって、今新しい方を見ています。滅茶苦茶面白いです。

私の友人のベアが言っていましたが、池井戸潤先生の作品は全て面白いそうです。江戸川乱歩賞とかを受賞している作家さんなので私も気になります。

 

 

半沢直樹もそうですが島耕作などのサラリーマン作品に出てくる「役職」ですが、皆さんはどのくらい知っていますでしょうか?

 

一般的には

一般社員(平社員)→主任→係長→課長代理(補佐)→課長→次長→部長→取締役(役員)→常務→専務→社長→会長

 

の順で出世していきます。課長以上は会社の人間になりますので、残業手当が付きません。

 

上記の役職の他にもリーダーとかマネージャーとか呼ばれる役職があったり、部長と取締役の間に執行役員というものがあったり、社長になる前に副社長というポジションがあったりするそうです。

 

それぞれ様々な役割があるそうです。

 

先日たまたま同級生に会った際に名刺交換したのですが、その同級生は「部長代理」という役職でした。

 

滅茶苦茶出世しとる(笑)

 

本人は大したことないと言っていましたが、恐らく次長のポジションです。きっと大きい仕事を任せられている事でしょう。

 

他に「顧問」や「相談役」という肩書きがあるのをご存じでしょうか。

 

顧問は、取締役以上の役席の方が引退した姿です。

 

相談役は、社長と会長が引退した姿です。

 

上記を含めて会長もそうですが、これらの肩書の方に一般社員はほぼ会う事はありません。

 

たまたま会社に来られていて喫煙所などで珍しく話が出来た際は、あまり迷惑をかけないようにしといた方いいです。何故なら経営にタッチしてない事が殆どだそうです。

 

 

 

私は前の会社で、大汗をかきながら外仕事をしていました。太陽がカンカン照りで滅茶苦茶暑かったです。

 

タオルを首にかけて必死に美化作業をしていた時に、いきなり1人のおじさんが声をかけてきました。

 

スーツを着ていたので、うちの社員の人だという事は分かったのですが、誰か分かりませんでした。

 

 

おじさん「君はさっきからずっと外仕事しとるな。大汗かいて。」

 

私「・・・・はい、綺麗にしようと思って。」

 

おじさん「名前はなんていうの?」

 

私「エイルです。」

 

 

 

その人は、常務でした。

 

 

一瞬で名前を覚えて貰えました。

 

それからまた、会う度に声をかけて貰うようになりました。仕事で助けて貰ったこともあります。私が3日間くらい悩んでいた仕事を、2秒くらいで解決して貰ったことがあります。

 

本当に助かりました・・・・。

 

 

常務「今日も外仕事か。自分だけ仕事したみたいに大汗かいて(笑)水分取れよちゃんと。」

 

私「はい、倒れたらいけませんので、そこだけはしっかりやってます。」

 

 

私が慕っていた上司が責任をとって辞めると言った時、常務がとめました。

 

辞めないでくださいと私も言いましたが、上司が私を振り切った先で常務が待っていました。

 

辞めて死ぬのなら、恥かきながら生きなさい。

 

もしそうなった時、どちらを選ぶのがいいのか、しっかりとした判断力を今のうちから養っておきましょう。

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