この面白き映画を皆さんに紹介するのを忘れておりました!!

映画の話

お疲れ様です。

先日、友人から連絡があり、ブログを始めるとの事でした。

ジャンルは違いますが、一緒に頑張ろうぜ♪♪

エイルです。

 

 

私はよく映画を見るのですが、また一つ読者の皆さんに紹介しなければならない映画がありました。

 

それは、レオナルド・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド」です。

 

ディカプリオが出ている映画は面白い作品がとても多いのですが、私はまずはシャッターアイランドをお薦めします。映画だけではなく、小説もありますので、気になる方は是非そちらも。

 

暗闇でマッチを擦る有名なシーンがありますので、お見逃しなく。

 

 

先ずこの映画のスタートは主人公が船に乗っているシーンから始まります。

船に乗り、孤島にある精神病棟に向かっているのです。

 

なんでも入院している患者の姿が消えたとの事で、連邦捜査官であるテディ(ディカプリオ)とその相棒のチャックは孤島の精神病棟に調査の為に向かいます。

この時点で既に、心揺さぶられる内容となっています。

 

 

この精神病棟ですが、沢山の医療スタッフと警備員が交代制で常に巡回監視しており、施設の周りには高い塀や電流が流れる有刺鉄線、機械警備システムまで導入されています。

仮に施設から抜け出せたとしても、島の周りは断崖絶壁になっており、島から出ることなど、ほぼほぼ不可能に近いです。もう島の映像を見ただけで、「あっ・・・無理だ」ってなります。

島と陸地の距離は最短でも16Kmあり、泳いで陸地につこうなど到底無理な話なのです。果たしてその患者はどのようにして、施設を出たのでしょうか。

 

先ずこの島にはキーとなる場所が3つあります。

 

 

①「C棟」

ここは精神科病棟の中でも、重症患者が入院しています。危ないので脱走した患者と会っても、決して1人で捕まえようとするなと、警備員からきつく言われるほどの危険な施設です。因みに隣接したA棟とB棟には一般の患者さんが入院されています。

 

②「岩場の洞窟」

いかにも怪しいですよね・・・・。この洞窟は断崖絶壁にあるのですが、患者が逃げ込むとしたら・・・もしかしてここ?・・・。

 

③「灯台」

この灯台は施設から少し離れた場所にあります。島の海に囲まれている部分に建っています。この灯台では一体何が行われているのでしょうか。この灯台に辿り着くことができるのでしょうか。

 

 

 

テディは第二次世界大戦の時、ドイツのダッハウ収容所でナチスドイツ軍と戦いました。ダッハウ収容所では人体実験を行われていました。その惨さを目の当たりにするのです。強靭な体の強さや強い精神力があっても、大きなトラウマを感じるほどの惨たらしい出来事でした。

テディは要は元軍人です。国に帰ってからは連邦捜査官として働いています。このような難解な時間が起こると、その地に出向き調査する役割のようです。

 

島に到着すると、直ぐに現場の調査と聞き込みが始まります。洞察力が大変必要な仕事であり、どんな些細な手がかりも見逃してはいけません。

 

因みにこの病棟内に所謂、団欒はありません。家族や友人と話す、遊ぶ、楽しくお酒を一緒に飲むなどの私達が普段行っている普通の日常は存在しません。

 

調査を進めていると、自分がダッハウ収容所で目の当たりにしたナチスドイツがやっていた人体実験をこの精神病院でも行われているという証言を聞くことが出来ました。

なんでも、暴力的な患者を大人しくさせる手術を施しているとか。恐らく体の神経を麻痺させるような恐ろしい手術です。

 

テディは果たして相棒のチャックと共にこの謎を解き明かす事はできるのでしょうか。

 

この映画は数々の伏線があり、その伏線を回収するのもとても楽しい作品です。

 

私の後輩は2回連続でこの映画見て考察していた程の面白い作品です。

 

「シャッターアイランド」

なんだか意味深でネーミングも非常にそそります。

 

謎解きや推理が好きな方は是非観てみて下さい。最後のテディの一言にも必見です!!!

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