お疲れ様です。
50記事達成した際に色々と考えたのですが、、
このエイルブログで何か企画を・・・と考えました。
結果、昨日2022/5/9~2022/5/13まで毎日ブログ更新をしてみることにします。ちょっと大変ですが、やってみようと思います。
毎日AM06:00に更新予定です。もし時間合って、良ければ見てやって下さい。
エイルちゃんです。
先日、先輩のホシさんに飲みに誘われました。
ホシさん「エイル君、久々に飲みに行こう。」
私「はい、行きましょう是非。」
ホシさんと共に駅前の焼き鳥屋さんに行きました。
私とホシさんが訪れた焼き鳥屋は昔からあるお店で、家族経営されてる小綺麗なお店でした。
テーブル席に着き、二人で食べたいものを注文をしました。
ぼんじりやつくね、ねぎまなど、美味しそうなメニューを注文し、お互い大好きな生ビールで乾杯をしました。
ホシさん・私「かんぱーい!!」
私「うめぇぇぇぇ!!あくまてきだー!!!」
お店で飲む生ビールは最高です。いつも、いつでも美味しいのでした。カイジも面白いです。
ホシさん「あっそういえばエイル君。」
私「はい。なんですか。」
ホシさん「今度引っ越そうと思ってね。良いアパートあるかな??この辺でさ。」
後輩のエフにしても、ホシさんにしても、何故私に自分達の住み家を探させるのでしょうか・・・・・。
先日のエフの記事はこちら
↓
私「エフとアパート探しに行ったんですが、大変でしたよホントに。」
私はエフが住むアパートを探した話をホシさんにしました。
ホシさん「はっはっはっは!(笑)・・・そこじゃない所を頼むよ(笑)」
私「あそこは薦めませんよ(笑)因みにホシさんが住んでる今のアパートの間取りはどんなもんですか?」
ホシさん「2Kだね。2部屋とキッチン。だから3部屋ある事になるかな。・・・あーでも1部屋はほぼほぼ物置兼筋トレ場になってる。実際に生活で使ってるのはキッチンともう一つの部屋だけになるね。」
話を細かく聞く限りだと、エフと違って給料が高いホシさんは独身の独り暮らしにしては割と良い所に住んでいるようでした。
私「えっ結構いいとこですね。古くもなさそうだし、そんな条件の物件この辺りにありますかねぇ?」
ホシさん「この辺りだとあんま期待できないよね、さっきのエフ君の物件の話を聞く限りだと。・・・駅周りが便利は便利だし、こうやってここに飲みに来れるし、メリットはあるよね。」
ビールを美味そうに飲み干すホシさん。
私「わかりました、じゃあ条件検索してみます。」
私は、間取り1DK以上、家賃を今のホシさんのアパートより1000円ほど安くした条件で探してみることにしました。
私(あるかなぁ・・・・。1Kならあるかもだけど、1K以上だと家賃も跳ね上がるしなぁ・・・。)
ホシさん「あるかなぁ?・・・ない物ねだりは良くないよねぇ・・・。」
ホシさんは諦めていました。私と会う前に、一人で散々探してきっと無かったのでしょう。
・・・
・・
・
ありました・・・・・・。あってしまいました・・・・。
私「ホシさん!!ありましたよ!!間取りも家賃もぴったりです!」
口にビール泡を大量につけながら私はホシさんに報告しました。
ホシさん「え?!なんだって?!あるだって!?」
ホシさんは丁度手にしていた焼き鳥のタレがほとばしるくらい勢いよく食いちぎり、私の携帯をガン見しました。
私「・・・1軒屋です!よく見たら1軒屋!周りに迷惑かからないし、もしかしたら条件付きで犬や猫も飼えるかも!!」
ホシさん「1軒屋?!気を使わなくていいじゃん!」
急激にテンションが上がる2人・・・。
私「ですね!最高っす!間取りは・・・・1Fがキッチンと風呂とトイレ。2Fが寝室です!」
築年数はそこそこ古かったですが、1軒屋でこの家賃は最高です。すぐにでも契約したいいい物件です。
ホシさん「エイル君!ありがとう!!早速明日休みだから、そこの内見行ってくるよ!こんなやっすい部位の焼き鳥んなんかやめてさぁ、牛串を頼もうぜ!!(笑)」
私「そうですね♪てんいんさー-ん♪」
ホール係「はーい」
ホシさんはノリノリでした。私も嬉しそうな先輩の顔を見て、とても嬉しい気分でした。
頼んだ美味しい牛串を食べながら、何気に再度さっき確認した物件の間取りを確認しました。
・・・ん?・・・パクッ・・・・ん?・・・・パ・・・ク・・・・
私は牛串を食べながら、自分の携帯電話の画面を2度見しました。
ホシさん「エイル君、どうしたの?」
私「ホシさん・・・ちょっとこれ意味わかります?」
ホシさん「ん?どれどれ・・・・」
違和感があったのはこの建物の間取りです。
狭小地旧家のリフォーム物件なので、1Fと2Fにそれぞれ1部屋ずつ。それは仕方が無いことです。しかし・・・・。
1Fと2Fが宅内階段で繋がっていない事がわかったのです。
ホシさん「ほんとだ・・・じゃあエイル君どういう事?どうやって俺は2Fの寝室に行けばいいの?」
私「・・・あっ・・・そういう事か・・・。」
図面を見直し、謎が解けた私は、ホシさんにすべてを説明しました。
1Fのキッチンで料理するじゃないですか、そこでご飯を食べて、トイレ行って風呂に入ります。
風呂から上がって寝る為に一回屋外に出まして、1Fの扉の鍵を閉めます。
狭小地なので急と思われる屋外階段を登って、2F鍵を開けます。
2Fに入って扉の鍵を閉めて、ようやく寝床です。
2人「・・・だっるっ・・・・・」
・・・・・・・・・
ホシさん「湯冷めするわっ!!・・・2Fのトイレは?・・」
私「2Fから外に出て鍵を閉めて、1Fへ屋外階段使って降りまして、1Fの鍵を開けて中に入って閉めて、トイレ済まして、また外に出て1Fの鍵を閉めて2Fへ屋外階段使って上がって、2Fの鍵を開けて、閉めてようやく寝床に戻る感じです。」
ホシさん「この上がったり下がったりのくだりが滅茶苦茶めんどくさいなぁ(笑)」
私「尿瓶用意します?(笑)」
ホシさん「病人じゃないんだ、馬鹿な事言っちゃいけませんよ(笑)」
そんな事よりあと一つ、私の頭の中で最も危険な事が浮かんできました・・・・。
私「酒飲んで、酔ってたら急な屋外階段から落ちるかも・・・・。」
ホシさん「下手したら大怪我じゃねーか(笑)」
私「下手したら、マジではい(笑)」
ホシさん「馬鹿言っちゃいけませんよエイル君(笑)」
しかし、そこを除けば、そこだけを我慢すれば・・・克服すれば・・・。
・・・・意向をホシさんに聞かなくてはいけません。
私「ホシさん・・・この物件ですが・・・住みますか?住みま・」
ホシさん「住まん(笑)」
かなり食い気味で断られました。
不思議なもので実際にその物件を見に行かなくとも、いとも簡単にその物件を諦める決心がつきました。
そこを借りたホシさんの家に遊びに行きたかったですが、仕方がありません。
なかなかいい物件って無いですよねぇホントに・・・・・。
ホシさんにご馳走して頂いて、今度は今欲しい自転車の話をしながら帰路につきました・・・。