お疲れ様です。
久しぶりに旅行に行きたいと思っている、エイルです。
皆さんは学生時代にハマっていたものはありますでしょうか?
私は身の回りにゲーム好きな少年達が多かったので、仲間内でよくゲームについて話していました。非常にベタなのですがファイナルファンタジーやドラクエをやっていました。
しかし散々やりつくしてしまった為、いよいよ私達は、ゲームを作る側になりたくなってしまいました。
友人のいとうし達と散々話し合った結果、RPGツクールが良いだろうという話になりました。
あのロールプレイングゲームを自分で作る事が出来るという夢のようなゲームなのです。
自分が持つ世界観をこのゲームを通して作り上げる事が出来るのです。
面白そうでしょ??♪♪
そうでもないですかねぇ?・・・・・
当時私達はガチでのぼせてやっておりました。
若い頃の大事な時間をこんな事に使ってしまっておりました・・・・。
お年玉を使い、早速ソフトを買いに行って、その日のうちにパソコンにインストールしました。
いよいよ始まりました。RPGツクール生活が!!
私、そして友人のいとうし、ベア、いっしープロの4人がまず第1陣でRPGツクールを始めました。
友人のキマリはパソコンを持っていませんでした・・・・。
まず作るにあたって大事なのは、どういう世界観にするのか。軸を決めなくてはいけません。
RPGとは戦うTVゲームです。どういうタッチの戦いにするのか。キャラの名前や特性、技名、装備品、魔法、攻撃時のアニメーションなどの全てを自分で考えないといけません。
当時の私はとても欲張りですので、ファイナルファンタジー(FF)とドラクエを融合させたくてしょうがありませんでした。なんとしてでもガッチャンコしたい。くっつけたいと思っていました。
結局悩みに悩んだところ、ストーリーはシュールなFF、キャラクターはポップなドラクエでいこうと思いました。
登場人物は、私の仲間達をそのまま出してやろうと考えました。ベア、キマリ、いっしープロ、いとうしを使う事にしました。全員「どうぞ、ご自由に」との事でしたが、私としてはその方が絶対的に感情移入しやすいのです。助かります。
ドラゴンクエスト4という作品を皆さんご存じでしょうか?
この作品ですが、当時にしては珍しく、章分けの作品になっています。
1章 戦士 ライアン
2章 姫 アリーナ
3章 商人 トルネコ
4章 踊り子 ミネア、マーニャ
5章 勇者
上記のようにそれぞれの章ごとで主人公が変わってきます。
私もこれをやりたいのです。どうしてもこのシステムを取り入れたいのです。
しかし問題は職業。
ドラクエと言えば職業が非常に大事です。
ドラクエには勇者、戦士、魔法使い、僧侶、盗賊、商人など様々な職業があります。
① 勇者
自分が作った作品で自分を勇者にするのはちょっと恥ずかしいので、ここは友人のベアを採用しました。ベアにしておく事で、この恥ずかしさから逃げる事に成功しました。人のゲーム内の勇者に採用されたのにベアは全然嬉しそうではありませんでした。腹いせに弱い設定にしてやりました。
② 魔法使い
ここが結構重要です。勇者とスタートラインを一緒に切る仲間を選ばなくてはいけません。戦士か魔法使いで迷いましたが、ここはダイの大冒険のポップを見習い、魔法使いを選びました。魔法が使えるくらいのセンスを持った男、ここはキマリでいいでしょう。
③ 戦士
戦闘を力強い剣による攻撃で安定させるキーマン。要するにかっこいいどころを一人決めないといけません。残る、いとうしといっしープロのどちらかをこの役にしないといけませんが、いとうしだとなんかシャクなのでいっしープロをこのポジションに採用。迷いはありませんでした。
④ サムライ
これはFFのジョブの中から選びました。私はルパン三世の石川五右衛門が好きなので、そんな困った時に助けてくれるキャラクターをサムライで表現しました。残ったいとうしを当てはめるしかなくなりました。
⑤ 賢者
攻撃魔法と回復魔法両方を使えて、通常攻撃も強いキャラクター。これは私です。私はこの職業がいいんです。
私の独断と偏見で、勝手に彼らは私のRPGツクールの登場人物として採用されました。
後は誰がどの章を担当するのか、順番が極めて大事なのです。
ちょっと今回、RPGが全く分からない人にとっては全然意味が分からない記事になってしまいましたが、この偏った内容の記事もまたエイルブログです。
評判が良ければ続きをかきます♪♪今日もお疲れ様です♪♪