お疲れ様です。
長男のエイルジュニアが二男のエイルキッドを可愛がっています。
エイルです。
このシリーズも第5弾です。このエイル的クエストはまだまだ続きます。
沢山の方に読んで頂いて滅茶苦茶嬉しいです。
今日もズンドコ続きを更新していきます。
因みに私が好きなドラゴンクエストのキャラはドラクエ6のハッサンです。
なんたって、名前が最高です♪
前回までのRPGツクールはこちら
↓
前回は全5章のうちの3章の半分までお話しました。
A班 ベア、キマリ、ノウズ、タカジ(職業前から 小勇者、魔法使い、吟遊詩人、泥棒)
B班 いっしープロ、ユカ、キンタ、パラ(職業前から 戦士、僧侶、泥棒、泥棒)
この班分けで腰がグチャグチャになってしまったバックの為にシップ草を取りに行くという流れです。
シップ草とはなんなんでしょうか・・・・・。
吟遊詩人ノウズの家を出て、左右にそれぞれの班が分かれて進んでいきます。
しかし、行った先に必ずしもシップ草があるかはわかりません。
有る無しではなく、走れメロスのように、信じられているから走るのです。目的の物が有る無しは関係がありません。そういう使命感を持った哲学的なゲームにしたかったのでした。
まずはA班です。
リーダーは小勇者ベアでした。
この付近は魔王軍の領域に入り込んでおり、手先がどんどん襲い掛かってきます。
マジで逃げないと確実にやられてしまう敵キャラなどを作り、面白演出や効果音も付け足していきました。
しかしここで・・・・・。
脇役が多くなってきたので、少し減らした方がいいんじゃないか?・・・という私の中の謎の衝動にかられます・・・。
ここで私がやりたい演出は
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
「ここは俺に任せて先に行ってくれ!!」
「ここを通るなら俺を倒してからにしろ!!」
このいかにもな、RPGあるあるを取り入れていきたいのです。この2つこそRPGにとって最高なワードなのです。そして最高のスパイスです。
A班のメンツを考えた時、物語の流れ的に主人公格のベアとキマリをここで切ってしまうのはちょっとまずいです。
タカジだ・・・タカジしかねぇ・・・・・。ノウズはまだやめておこう・・・。
魔王軍に追い詰められて、ここでタカジが言い放ちます。
「ここは俺に任せて先に行ってくれ!!」
出ました・・・・・。
ここでいとも簡単に超脇役で使ってしまいました・・・・・・。
ベア「ほんじゃタカジ、頼むわー」
キマリ「このタカジの勇気に何とも思わないのか君は!!」
タカジが魔王軍を防いでる最中、結局ベアたちは高台で足を滑らしてしまい、崖から転落してA班の旅時は一旦終了です。
ズッコケ軍団で笑いのスパイス多めの旅でした。
到底タカジが魔王軍を抑えきれるわけがないのに「無茶しやがって・・・・」って言いたくなる展開はしっかりと作りました。
続きましてB班です。
B班はA班とは違って真面目に戦い続けて、レベルもガンガン上がっていきます。戦士のいっしープロも技を覚えていき、だんだん戦闘が安定していきます。
ちょっとした謎解き等のスパイスも入れながら、ズンズン進んでいくいっしープロ達・・・・。
結局いっしープロ率いるB班は魔王軍の幹部クラスを撃破します。本当にRPGっぽくなってきました。
やられっぱなしだった魔王軍に一矢報いるこの感じ・・・・。
このA班とB班の温度差が良いのです。
逃げても戦ってもRPG・・・・。
結局の所、B班がシップ草を見つけます。
崖に落下したA班は大丈夫でしょうか?・・・・
続きはどうなるのでしょうか?・・・・・。
あれぇ~???そういえば・・・・・
「ここを通るなら俺を倒してからにしろ!!」
↑
このワードを使うのをすっかり忘れてしまっておりました・・・・・。
これはストックとして後ろにとっておくことにします・・・・。ストックもとても大事なのです・・・・。
次回いよいよ4章に行きたいのですが、その前に学生の頃に私と一緒にRPGツクールをはじめた、いとうし、ベア、いっしープロの3人は自分の作品を作る事が出来ているのでしょうか?
次回は、この3人の作品を紹介していきたいと思います。どうかご期待ください。
いとうし、ベア、いっしープロの3人は若干の緊張に包まれた・・・・。
コメント
FFよりDQ派です
猛虎さん、ここでもコメントありがとうございます。
実は、私もDQ派なんですよ。とても気が合いますね♪