お疲れ様です。
今日も元気に旬な情報をお届けするエイルブログです。
先日、友人のキマリといっしープロを呼びつけてBBQをやってみました。
完全に料理を食べるようになるまで少し時間があり、その間全員無口で虚空状態になっていたので「ワクワクお楽しみ企画」を私は考えました。
実際キマリは私が高校生の時からしのぎを削った仲ですが、この「キマリ」のことを肝心かなめの「いっしープロ」はどのくらい知っているのか気になっていました。
これはちゃんと答えられないと、バーベキューどころじゃないぞ・・・・・。
責任感の強い私は、そんな風に思ったのです。
いっしープロが間違えたらバーベキューなのに肉禁止だ。(嫌だよぉ・・・)
いっしープロ「いやエイル、それはさすがにわかるってば、一体何年の付き合いだと思ってるんだ」
しっかりとフリが効いています。
キマリ「そのクイズは何?エイルが問題を出して、いっしープロが答えて、俺が正解を言う感じだね?」
私「違います。俺が問題を出して、いっしープロが答えて、俺が正解を言う。」
私が一人二役です。
こちらのキマリさんは自分で自分のことを気づいていない所がある為、ここは私が問題+解答の役を担う事にしました。
キマリ「え?!・・・・じゃあ俺の役は??」
私「横で見といて欲しい」
キマリ「えええ???」
俺「大丈夫だ、俺が全ての答えを知っているからな」
私は自信があります。このキマリクイズ100点満点を出すのは世界でただ一人、この私なのです。
いっしープロ「よし・・・・来いエイル!!・・・」
いつになく気合いが入るいっしープロ。
キマリ「格闘技かよ・・・・・」
第1問
キマリさんの好きな色は??
いっしープロ「シンプル・・・・・しかしそれが良い!!」
私「これが意外と難しい。直球でいくと間違えるタイプの問題なんだよな」
キマリ「なるほどな・・・・・・」
この問題ですが、結構難しいです。家族や仲の良い同僚と実際にやってみると良いですが、案外これは当たりません。一問目なので簡単なものにしようと思いましたが、もしかしたらワンチャンいっしープロが当てるかもしれないという願いを込めた問題なのです。
いっしープロ「エイル、これはでも流石にわかったわ」
私「ほぉ、じゃあ・・・・答えは?」
いっしープロ「赤だ!!」
自信満々で答えるいっしープロ・・・・・。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
答え:紺に近い青色
いっしープロ「嘘ぉ?!エイルそれマジ?!これ自信あったのに・・・・。だって高校の頃決まって赤いハーパン履いてたやん」
私「赤に行きがちなんだよなぁ。赤は直球すぎる」
キマリの中で赤は3位です。なので上位は上位です。
いっしープロ「青の理由があるでしょう?」
私「あるよ。15年前に俺がキマリにプレゼントを買ったんだよ」
いっしープロ「え?なにを?」
私「洋服な。ポロシャツなんだけど俺が茶色、キマリが青色。お揃いの服を買ってプレゼントした時にキマリがちょっと喜んでたんだよ。二色ある中で青色を渡したら、顔がいつもより綻んだんだよな」
いっしープロ「なるほどな・・・・と言うかよくそれを覚えてたな」
キマリ「紺に近ければ近いほど良い」
私・いっしープロ「ちょっと黙っといて!!」
キマリ「ええええ?????俺のクイズなのに(笑)」
第2問
キマリの好きな漫画は??
いっしープロ「いい!・・良い問題だ!」
この問題ですが、キマリは漫画が好きです。彼が昔、様々な漫画を買って集めていることを私やいっしープロは知っています。なのでこれもワンチャンいっしープロが当てる可能性が出てきます。
私「これね、キマリの若かりし頃を知っていれば答えに結びつく」
キマリ「これは、答えの路線は分かってる」
いっしープロ「くぅ・・・いやでもな・・・さすがにな・・・・」
苦しそうないっしープロ・・・・。恐らく彼の中で、3つくらいまで絞り切れているようですが、その三分の一に頼って良いのかどうか、それに頭を悩ましています。
いっしープロ「いちかばちか・・・・・スラムダンク!!」
私「正解は・・・・・・・」
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
答え:ブルーロック
いっしープロ「むっず!!そうなんか!!」
私「キマリは元バスケットマン。しかし元を正せばキマリはサッカーなんだよな」
キマリ「よく覚えてたな」
キマリ「エイル、内容はなんとなく分かるけど、肝心な単行本持ってないぞ(ブルーロックを)」
私「サッカー大好きだろ?」
キマリ「サッカー大好き」
私「キマリの好きな漫画、正解はブルーロックでした!!」
3人「はっはっはっは!!」
キマリ「押し切っとるがな(笑)でもなんか合ってる気もする、不思議だ」
いっしープロ「次は当てる!!」
私「その勢いで頼む!!」
キマリ「芸能人でもなんでもないトーシローの俺のクイズに対してやる気が満ち溢れてる(笑)」
第3問
キマリと靴を買いに行った時、キマリがずっと探していた欲しい靴を発見しました。第一声は??
いっしープロ「第一声??・・・・高校の時だよね?」
私「そう、高校の時でございます」
キマリ「あー、あの店の時か」
いっしープロ「最近じゃないということは、今の俺が高校生らしい答えをもし出せればもしかしたら当たるかもしれないよな」
キマリは一時期靴にドハマりしていて、買い物に行く度に靴を買って帰っていました。その時の情景を想像すれば、答えに辿り着く事が出来るのです。私達の住む町は田舎でしたが、買い物をするお店はそれなりにありました。
いっしープロ「えーっと・・・・やったぁ!やっと売ってた!買ったろ!」
私「違うだろ!!」
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
答え:「あっ定価だ!!」
いっしープロ「第一声がそれ?!そんなもん当たるわけがないだろう!!!」
完
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