私となべごうが好きな映画をここらで紹介しておきたい!!

映画の話

お疲れ様です。

エイプリルフールに「ブログを辞めます」と大嘘をつきたかったのですが、思いのほか帰宅が遅くなってしまい、嘘がつけなったエイルです。

このネタは来年にとっておこうと思います。

 

皆さんは好きな映画はありますでしょうか?

いとうしという友人とよく映画について語るのですが、映画って本当にいいですよねぇ

 

最近ではアマゾンプライムやU-NEXTなどで月額払えば見放題という映画好きには夢のような仕組みが出来上がっています。

いとうしと私は基本的に日本語吹き替えの設定があるものしか見ません。字幕で見ていた場合、少しよそ見をすると、もぉなんの話か一切わからなくなるからです。伏線を回収できません。そして何よりも巻き戻しが大変です・・・・。

 

先日後輩のなべごうから、エイルさんの好きな映画教えて下さいと言われた時、ガッツリ1時間かけてなべごうに紹介しました。

その後、元気にレンタル屋さんに通うなべごうの姿がありました。

 

私が好きな映画は・・・・

 

 

 

「バタフライ・エフェクト」です。

 

また少しネタバレになるかもしれませんが・・・・・

 

 

 

 

 

おすすめ映画は?と聞かれると私は必ずこの映画を答えます。

結構有名な映画なので、知って居られる方も多いと思います。

 

主人公がアシュトン・カッチャー(役名=エヴァン)というイケメン俳優ですので、もしシナリオにグッとこない女性が見ても、きっとそれなりに楽しいと思います。だってかっこいいもん。車に乗ってるシーンなんかホントにかっこいいですよ。

最初シナリオが分かりにくい部分がありますが、すこーし我慢して見て欲しいです。

 

 

 

このお話ですが、簡単に言うと主人公(エヴァン)に特殊な能力があります。この能力こそバタフライ・エフェクトの物語の軸になり、私達の心を掻き立ててくれます。

その能力というは、今まで書き溜めていた日記を読むと、その場面までタイムスリップ出来るという能力です。

要するに、自分が気に入らなかったり、もう一度やり直したければ、日記を読んでその日まで戻ることが出来ます。

タイムリープの話なのです。

 

 

過去に戻るということは、未来を変えるということです。

 

 

過去に戻った時に起こすエヴァンの行動が、周りの環境を全て変えます。自分自身の人生も、友人の人生も、そして家族の人生も変えてしまいます。良かれと思ってやった行動が、仇となる事もあります。

どちらかしか守る事が出来ない事もあります。

 

エヴァンの恋仲のケイリーという女性が居るのですが、特にその女性を守る為に何度も飛びます。何度も何度も過去に戻ります。七転び八起きです。

でも・・・何故か分かりませんが、過去に戻る度にほつれが出てしまいます。決して誰かが邪魔しているわけではありませんが、何故かほつれが出てしまいます。でもそのほつれを直すためにまた過去に戻るのです。

作中で、自分の父親からその能力を使うなと強く言われます。父親からの遺伝で自分にはそのような能力が備わった事を知ります。

自分を取り巻く人間達全員が幸せになる方法を考えますが、なかなか上手くいきません。ホントにどうやっても上手くいきません。

 

そしてエヴァンは・・・・決断をします・・・究極の決断を下します・・・。

もうこれしかないという決断です。

エヴァンは優しい男なので自分だけが楽しい人生を送る、自分だけ助かろうなんて決して思ってはいませんでしたが、これがきっと一番幸せなんだという結論に至ったのだと思います。

是非見てみて下さい。

 

 

歳を取って、冷静になってこの映画を振り返ると、出てくる役者さんは本当に大変だった思います。

エヴァンが過去に戻り、未来が変わる度に役柄を変えて登場しますので、たった一つの映画の中で何役もこなさなければなりません。性格や容姿も全然違います。その一人の役が一つでもハマっていないと映画全体がブレてしまい、台無しになる可能性があります。一人一人が責任重大です。

そういった役者というお仕事の部分にも注目です。是非この役者魂を感じて欲しいです。ギャラ良いだろうなぁきっと。

 

 

なべごう「滅茶苦茶面白かったですわ!!」

私「でしょ?でもこれの2とか3はグロに走ってしまって、個人的にはあんまり面白くなかったわ。」

なべごう「そうなんですか?残念ですね。でも映画あるあるですよね。」

洋画の悪い部分なのですが、導入がいい感じでも、結局中盤グロやエロに走りすぎて、「あちゃー」ってなっちゃうのが多いような気がします。気のせいでしょうか。

 

 

なべごうとは映画の好みが合いそうです。

なので私はまたなべごうの為に面白い映画を見つけようと思います。

 

小さいお子さんと手を繋いで、元気にレンタル屋さんに向かう、優しいお父さんのなべごうの姿がいつも浮かんできます。

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