お疲れ様です。
家に帰ってすぐ、パソコンに向かっているエイルです。
急ぎで報告があります。
今日友人達と会った時に、好きな果物ランキングを決めてみました。
私、キマリ、いとうしと、オブザーバーのよく行く料理店のママの4人で好きな果物について語っていました。
確認した所、私といとうしの1位はメロン一択でした。2人の中で恐らく間違いないだろうという事でした。打ち合わせは特にしていません。
ママの1位はイチゴらしいです。恐らくですが、あまおうや紅ほっぺなどのガチイチゴを食べているのでしょう。私達とは所得が違います。
キマリはどうでしょう。私の友人グループの中で一番センスがある男の栄えあるフルーツ第1位は・・・・・。
バナナでした。
スポーツする人や子どもなど一定の票は確実に入るバナナ。
キマリの言い分としては、「この安い値段で、この美味しさ」ということでした。費用対効果の話を持ち出してきました。
私「あーなるほどね・・・。」
いとうし「さすがだな・・・・。」
キマリが個人的に考えた場合メロンは順位低いけど、世間一般の人気で考えると1位でも文句は言えないとの事。あれはやはりお見舞いで貰うと嬉しい果物なのでした。
1位 メロンは当確でしょう。
2位を考えた時に、私は即答でブドウと言いましたが、いとうしは皮を剥くのと種があるのが、正直めんどくさいと言っていました。
私「いや種無しブドウとかあるよ?」
いとうし「いや、品種改良はだめでしょ。」
いとうしルールで元々ある物を取っ払うような品種改良は禁止だそうです。
キマリ「多分だけど、梨も2位は無いかもなぁ。水っぽいのもあるし好みが分かれそうな気がするけどな・・・・・。」
私「じゃあ・・・モモはどう?虫歯になるくらい甘いぜ。」
ママ「モモは確かに美味しいよ。でも汁が物凄い出るから、手から肘まで思い切り汚れる。」
2位が難航しています。ややこしさ、煩わしさ、指の汚れまで考えていかないといけないので、ブドウやモモのような特性や個性があるものは無いかもしれないとのことでした。
私「じゃあ残るは巷から隠れ1位と言われてるマンゴーか?」
いとうし「食べたこと無いわ。あのジュースの味ならあり得るね。」
キマリ「俺も食ったこと無いけど、多分ガチモンのマンゴーは滅茶苦茶美味いはず。」
てことは・・・2位はマンゴーなのか??
この調子で3位以降を決めているとマジで朝が来るので、この辺でヤメにしました。
その後、私にハニーアップルとハニーパインを教えてくれた行きつけのマスターのお店に行くことにしました。
マスター「おぉよく来たエイルとその仲間達、・・・・みかん食べる?」
私「え?いいんですか?」
マスターがくれたのは・・・・・・
私「・・・・なんだこれ?」
「せとか」という聞きなれない名前のみかんでした、聞けばオレンジとみかんの丁度中間の味わいとの事です。そんな素晴らしい物がこの世にあったのか。
いとうし「初めて食べるな」
私「レアですね。えっ・・・マスターこれ、一個100円もするんですか?」
私はこれまでダンボールに大量に入っているみかんくらいしか食べたことが無い為、ここまでの高級みかんは食べたことがありませんでした。
それでは、いただきまー--す!!
パクっ・・・・・
もぐもぐ・・・・
全員「これ、うっまぁあー------!!!!!♪♪」
冗談抜きで、ビックリするほど美味かったです。これを食べた日には嫌な事があった日も、きっといい日に変わるでしょう。
濃縮還元ではない高級オレンジジュースがそのまま固体になっているのではないかと思うくらいのみずみずしさでした。
いとうし「そして皮が薄い。ポンカンに似てる。」
私「おい、これ美味すぎるだろっ!!」
匂いも甘さも、今までのみかんを遥か超えました。これはお土産に渡したいし貰いたい。マスター本当ありがとうございました。明日買いに行きます。
てか、これ1位じゃね?
メロンがダントツかと思っていましたが、状況によってはこの「せとか」。競馬でいう圧倒的な強さの差し脚があります。最終コーナーでいきなり前に伸びてくる感じの馬です。再び考え直さないといけないライバルが急激に出てきました。
絶対に直ぐに決まらないこのランキング地獄に足を踏み入れた男たちの戦いが再び始まる!!
果たしてこの話、需要があるんだろうか・・・・・