必見!!スポーツ王の秘訣!!

スポーツの話

皆さんこんにちわ、エイルです。

本日息子のエイルジュニアのサッカーを見てきました。初めてのサッカークラブでの練習でした。滅茶苦茶楽しそうにサッカーをしており、久々に彼の充実した顔を見ました。

家でオーバーヘッドキックの練習をしていた成果が出たようです。家に帰ってから聞いた話ですが、ファールをしてしまった際にイエローカードを貰ったらしいです。初日からいきなりイエローカードかよ。

スポーツはなんでもそうですが本当に怪我だけには気を付けて欲しいものです。

 

私の先輩ににしまさんという先輩が居ます。スポーツの番組を見るといつもにしまさんが浮かんできます。

幼少の頃から体操、柔道をはじめ、小学校ではサッカー、野球、アイスホッケーをやり、中学では総合格闘技にも挑戦しました。

日課のランニングをやりすぎて(雨の日も風の日も雪の日もヒョウが降ろうが毎日やっていました。)、近所のおばちゃんからは陸上部でマラソンをやってる人と勘違いされるほどでした。にしまさんは唯一陸上だけは一切やっていませんでした。なんでそんなに走っているのでしょう。走れメロスのように、誰かに信じられているから走っていたのでしょうか。

体操は保育園で昼寝を一切せず、ずー--っと目がバキバキで起きている3歳のにしまさんを園長先生が見つけて、にしまさんの昼寝の時間を体操の時間に変更するという事がきっかけになって始めました。

いかんせん目が常にバキバキなので体のキレが物凄く、幼少にしてバク転やロンダードからのバク宙を覚え、一気にスポーツ王への階段をかけのぼりました。にしまさんはのちに「この園長先生にはとても感謝している。」とコメントを残しています。

サッカーは足腰を鍛えるという理由で始めました。すると直ぐにセンターフォワードとして芽が出てスタメン起用され、弾丸キックオフゴールを決めるファンタジスタになりました。ゴール前では電光石火で動き回り、空中戦は誰よりも高く飛び上がりヘディング、時にオーバーヘッド、それはそれはピカチュウよりも動けていたそうでした。その功績を買われフォワードとして地方トレセンに選出されました。

野球では、打席に立てば4番でホームランやヒットを量産。広いセンターを守る守備ではピカチュウ並みのスピードで走りダイビングキャッチ、ソフトボール投げでは地区のスポーツ大会の記録を圧倒的に塗り替えてしまい何年もの間、誰にも更新されなかったそうです。

周りからはイチローを越えるとかそのままメジャー行くとか言われており、陰ではニシローと呼ばれ相手チームから恐れられていました。今では忙しくて練習こそしていませんが、いつまでもドラフト指名を待っています。

総合格闘技にだけはあまり興味がなかったそうですが、ただただシンプルに武に長けており、ゴリラ並みに強かった事で、一気に西日本チャンプになりました。

更にプライベートでにしまさんと2人で競輪に行った時に全然当たらず、もぉ勝てないから俺がレースに出たるわ!乗らせぇや!と言っていました。自転車にも相当な自信があるそうでした。

午前中パチンコで負けた時、急に耳が聞こえなくなったと言っており午後の戦いに相当不利な状況を強いられましたが、目が全く死んでおらず午後のパチンコも張り切ってやりきる男の背中を後輩達に見せてくれました。

 

そんな普段は一緒になってふざけているにしまさんが昔こんな事を言っていました。

にしま「何か物事をはじめるとき、自分のルールを自分で作る。そのルールは絶対に守る。」

これがにしまさん流の考えだそうです。

要約するとスポーツに限らず仕事でも遊びでも恋愛でも何でも、やり始めたらそれは自己責任でありもし悪い事がもし起きても誰のせいでもない。全てが自分のせい。

本当にいつまでも私の傍にいて欲しいかっこいい先輩です。

 

にしま「いやいや、別にそこまで言ってねーで!!」

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