最近ドリップコーヒーにハマっています。前にハマっていましたが、再びハマっています。
こだわり姓名判断士のエイルです。
これまでの姓名判断についての記事はこちら
↓
前回は、漢字の本当の意味であったり、禁止漢字、成り立ちなど私のガンガンなこだわりについて紹介させて頂きました。
今回は更に細かい部分を紹介していこうと思います。
前回は何番までのこだわりを紹介したのか忘れてしまったので、再度前回のブログを確認して書いております。
・・・えー・・・6番まででした。
7番から始めます。
⑦ 家族や親戚と同じ漢字を使用しているかどうか
これは私の中で結構重要な部類のこだわりになります。
よく祖父や親、兄弟達から1文字を貰って名づけるという方法があります。
私の知り合いで先祖代々男性に特定の漢字を必ずつけるという家系もあります。
日本人は、名づけられた漢字の運命を背負って生きていきます。
その漢字の運命というのは決まっているのです。
その運命の良い事も悪い事も奪い合ってしまうのが問題です。
悪いとこははんぶんこ出来ますが、人生で良い事は少ないです。少ない良い部分も奪い合ってしまうのです。これが悲しいです。
身内に2人同じ漢字の人間が居て、片方が良い事があれば、もう片方に良い事は起きる可能性が減ります。むしろ順番的に悪いことが起こる可能性が出てきます。
でもこれでいくと・・・・。
徳川家とか無茶苦茶同じ漢字使ってる・・・・。
しっかりと役割を全うし、ちゃんと跡継ぎで将軍になっているのでそういう場合はオールOK。
⑧ ひらがなの使用について
ひらがなですが、丸っこくてとても可愛らしい文字です。
お子さんが小さい家庭などでは絵本などでひらがなをよく読みますが、柔らかいイメージが伝わって来て、とても優しい気持ちになることが出来ます。
しかし柔らかいイメージの反面、以前の記事の③で説明した「左右対称の文字」がとても少ないのが欠点です。もし左右対称の文字を入れる事を考えるなら、全てひらがなではなく、左右対称の漢字も1つ入れていきましょう。
あと、もう一つ問題があります。ひらがなにすると日本語の特徴として、同じ読みの言葉で発音が違ったり、その言葉1つで何種類も意味を持つことがあります。ひらがなは名前に意味を持たせにくくなってしまう事がありますので、充分に気を付けてつけましょう。
⑨ 将来的に外国で暮らす可能性がある場合
生活の場が日本だけではなく、アメリカやヨーロッパ等で暮らしている方も少なくないと思います。転勤族の方や、旦那さんや奥さんが外国人のパターンがあります。
この場合ですが、呼びやすく、短い名前が良いとされます。
国語辞典の監修をしている金田一先生が言っておられましたが、この「きんだいち」という名字だけでもめんどくさがられる事があるとの事でした。なので名前が短く呼び易いものが覚えてもらいやすいそうです。
ジョンやトムやエミリーなど、よく中学校くらいの英語の教科書で出てきたと思いますが、外国の方はサラッとして単純な名前を好むようです。名前の重みは日本人ほどは無いそうでした。(どうでも良いという事ではありませんが)
私の知っている外国の方はお父さんと全く同じ名前です。しかしとても短いニックネームで普段呼ばれていますので、本名で呼ばれることは普段ありません。実際に私が会った時も母親や兄弟や友人からもニックネームで呼ばれていて、やったことはありませんが本名で誤って呼ぶとお父さんが振り向くかもしれません。
お父さんの名前にそのままジュニアやキッドと付けているパターンもあり、その場合ジュニアと呼ばれます。私の子どもはエイル・ジュニアとエイル・キッドです。
メジャーリーグで昔、ケン・グリフィー・ジュニアという選手が居ましたが、お父さんはケン・グリフィー・シニアです。いろんなパターンがあるのですね。
なんとこの姓名判断の話・・・
まだまだ続きます・・・・。
ためになる話になるかどうか分かりませんが、箸休め入れながらまたガシガシ私のこだわりを紹介していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
飽きないでねっ♪♪