前回までのRPGツクールはこちら
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お疲れ様です。
なんか口の中が痛いと思ったら、卵の殻が口の中に入っていたエイルです。
いよいよ、10話目となりましたこのRPGツクールシリーズ。
元々は私が作ったRPGツクールを紹介する記事にしようと思いました。しかし他の友人の作品やこだわりも紹介しましたので結構長くなりましたが、ここからは私の「エイルクエスト」の本編に戻ります。
1章 「戦士いっしープロ」
2章 「小勇者ベア、魔導士キマリ」
3章 これまでのキャラが合流
4章はいよいよ私「賢者エイル」が登場する章となっています。
自分が一番いいポジションをやることによって創作意欲が湧いてくるのです。
とは言え、自分を明らかに強くするとバランスがおかしくなるので、当然ながらキャラクター特色を出しながらの作成です。
戦士いっしープロは魔法は使えませんが、剣術が優れており、強力な技が使用できます。その代わり素早さが遅いので一番最後に攻撃する流れとなります。いかにも剣士といった感じでしょうか。
小勇者ベアはとにかく素早さが早いです。ちょっとした回復呪文や、レベルを上げると勇者にしか使えない全体攻撃のデイン系の魔法を唱える事が出来ます。通常攻撃は武器が揃うまでは非常に弱いですが、敵グループ全体攻撃です。
魔導士キマリは魔法攻撃が基本になります。MP(マジックポイント)が尽きるまで炎系と氷系の魔法を唱える事が出来ます。しかしその代わり攻撃が弱いので、MPが尽きたらマグロです。大マグロです。
エイルは、ロボット系の敵に有効な雷系の魔法が得意です。回復魔法も使用できます。攻撃もいっしープロほどではありませんが、そこそこ出来ます。あとのステータスは標準です。容姿はとりあえず自分のテンションを限りなく上げる為に非常にかっこよくしました。
こんなキャラ設定も細かくできるのです。以前に少しお話したかもしれませんが、一応ここで再度キャラの確認を込めた説明をさせて頂きました。
それでは、気合の入った4章スタート!!!♪
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海沿いの小さな村で育ちました。
この村で生まれ、育ちましたが物心ついた時には両親は居らず、生まれた頃から幼馴染のミリル(ニックネームはミイ)、思いを寄せているセリカ、その他の仲間達と共に育ちました。
エイル「ふぁー・・・・・」
家のベッドの上で目が覚めました。
セリカ「・・・おっはよ♪」
窓からセリカが顔を出してきました。
エイル「わっ!!・・・・・なんだびっくりした!!」
セリカ「なかなか起きないから迎えに来たのよ!みんなもう待ってるよ!」
そういえば、今日は村長から大事な話があると言ってたな・・・・。
エイル「そうだった!・・・行こうセリカ!」
セリカ「うんっ!広場集合ね!!・・・歯磨きしないの?!」
私が住んでいる小屋は村の中心から少し離れた場所にありました。
この・・・・
朝起きたら、村長が呼んでいる・・・。
この演出・・・ベタですが非常に強力です。
何かが起こる可能性を非常に秘めたパワーワード「誰かが呼んでいる」
集まらないといけないというのは何かが起こる予兆を表しています。
エイルは思いを寄せているセリカと共に村の中心部に向かって行きます。
向かう途中に当然のように戦闘が途中でありますが、しっかりとここでセリフを入れていきます。
エイル「こんな敵、朝飯前だ。」
セリカ「ホントに朝ごはん食べてないもんね。」
そういうクールな笑い要素を入れていきます。
きっとこんなんじゃ誰も笑いませんわ(笑)
ということで、今日はキャラの特性と、4章の冒頭まで紹介致しました。
次回はガッツリ4章の内容に触れていきたいと思います。
それでは、また♪