前回までのRPGツクールはこちら
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お疲れ様です。
先日、友人でありRPGツクール仲間のいとうしといっしープロと食事に行ってきました。
あの頃のRPGツクールの事なんてなかったかのように、美味そうに焼き肉を食っていました。
まぁ・・・そりゃそうか(笑)
エイルです。
RPGツクールの記事を書き始めてこれで9記事目です。
この記事ですが、いざ書き出したら、かなりスイスイ書けてしまうんですよね。
いっしープロの作品、ベアの作品、いとうしの作品、とこれまで紹介できたのでこれで終わりと思っていたのですが・・・・・。
よく考えたら元々は、私が昔RPGツクールで作っていた作品を紹介する記事であったことをすっかり忘れていました。劣化させたくない思いが強すぎて他の友人の作品を紹介したのです。
これまでのRPGツクール記事のおさらいを、ここでしておきましょう。
① 作品の構成、配役 「みんなを作中に出したい」
② エイルクエスト1章の説明 「戦士いっしープロ」
③ エイルクエスト2章の説明 「勇者ベア 魔導士キマリ」
④ エイルクエスト3章前半の説明 「これまでのキャラ合流」
⑤ エイルクエスト3章後半の説明 「これまでのキャラ合流2 この台詞使いたい」
⑥ いっしープロの作品紹介 「オープニング至上主義ごり押し中盤無しクエスト」
⑦ ベアの作品紹介 「内容ともかく無理矢理最後まで完走クエスト」
⑧ いとうしの作品紹介 「大クオリティ掴みOKクエスト」
ここまできたら次はいよいよ私が作ったエイルクエストの4章を紹介しなければなりません。
しかしここで、私達がやっていたRPGツクールの機能を一旦更に詳しく紹介していく必要があるのではないかと思いました。
私達がやっていたRPGツクールはパソコン版でしたので、昔のスーファミ時代のRPGツクールよりも、様々な箇所で融通がききました。
例えばですが、それまでのRPGツクールは元々ソフト内にあった曲や効果音を使用するのが基本でしたが、パソコン版は自分が作った曲などがあればそれをソフト内にインポートする事が出来ます。
ようするに自分の曲をそのまま作品内の挿入歌やエンディングテーマとして使用が可能なのです。
曲ではなく、上手に作れる人は効果音や音声としてもインポートが可能です。
音楽家の方も楽しめる仕様となっております。
音楽がいけるのであれば、絵はどうなんだという話ですが・・・・。
勿論、絵もいけます。
例えば作中で「あっ壁画がある・・・・。」という会話があるとすると・・・
その壁画をペイントか何かで自分で作成して、それをイベント挿入すれば画面いっぱいの自分が書いた絵を表示する事が可能です。
実際に友人のいっしープロはキャラクターの「顔グラフィック」を作ってインポートしていました。顔グラフィックはキャラクターが話すセリフの横に挿入する事が出来て、より親しみと、臨場感が増します。
その他のグラフィックとしては「歩行グラフィック」という項目があって、実際にキャラクターが物語の中で歩く絵もインポートできます。前、後ろ、右、左のキャラクターの画を作ってインポートすれば自分が作ったキャラクターが作品内で動きます。これは凄いですねぇ。
画家の方も楽しめる仕様となっております。
これから話す事は本当に極端な話なのですが
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もはや戦わなくてもいいのです。
RPGツクールなのに戦わないなんておかしいだろ!!と言う方が居られると思いますが、これも実はやろうと思ったら可能です。
最近のRPGは映画を見るようにプレイを楽しむゲームがとても増えてきています。戦闘がオートで要所要所でコマンドを打つようなRPGも増えています。
なのでやろうと思ったら、2Dですが映画を作る事も可能です。
戦闘イベントさえ入れなければそのままセリフを読みながらコーラを飲み、楽しく物語を進めていくこともできるんです。
映画監督の方も楽しめる仕様となっております。
ここまでくるとお分かりの方が居られると思いますが、上手くやれば今流行りの謎解きだけのゲームも作成可能です。
名探偵の方も楽しめる仕様となっております。
もっと言うと、RPGを全然やりたくない人も楽しめる仕様となっております。
様々な職業や思考の方が楽しめる仕様になっているんですねぇ、RPGツクールというのは♪
これはもうやるしかないでしょう。
調べた所、どうやらニンテンドースイッチでも新作が出ているので一回やってみようかな・・・・なんて思っちゃいます。
スーファミ版はスーファミ版の良さ、プレステ版はプレステ版の良さ、私や私の友人達がやっていたPC版はPC版の良さがあるので、どのハードでもきっと自分の世界で楽しむことが出来ると思います。
次回はいよいよ、私が作ったエイルクエスト第4章の紹介です。先程「映画を見るように」と書きましたが、私も4章では少し捻って映画やドラマ感のある章にしています。なんたって私自身が作中に出ており、このエイルという名前のもとはこのRPGツクールなのです。
全然興味ない人には何も楽しくない記事になってしまったのではないかと滅茶苦茶不安になっていますが、是非次回もご覧下さい♪それでは、また♪