お疲れ様です。
元RPGツクーラーのエイルです。
前回どこまで書いたのか確認から始まるのがこのRPGツクール記事です。
ドラマのようにすすめていきましたエイルクエスト第4章も終盤に差し掛かってきました。
前回までのRPGツクールはこちら
↓
セリカと共に魔王軍の監視を続けるエイル・・・・。
エイル「・・・・・・・・・・・・」
なんだかさっきからスナイパーの野郎と目が合ってる気がするんだが・・・。気のせいか?
まぁかなり距離が離れているし問題ないか・・・。気のせいだろう・・・・。
セリカ「エイル、そろそろ時間だね。」
時間になり、監視交代の場所へ向かいました。これで大体魔王の周りの敵に関して把握出来ました。
交代場所に到着。
セリカと茂みに潜んで交代相手を待ちます。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
エイル「・・・・・・・」
セリカ「・・・・・・・・」
来ません・・・。
エイル「おかしいな・・・・。」
セリカ「なんかさ、今までの監視ミッションでもう充分なくらいに情報が揃っているし、私達の番で終わりにしちゃったのかな?」
その予想も確かに当たっているように見えますが、しかしいきなりそんな事をされても交代する側に伝えておいて貰わないと困るのです。
セリカと小声でそういう可能性について話しながら待ちましたが外の様子が変わる事はありませんでした。
一抹の不安を抱えながらの待機。
交代予定から30分経過した時、2人で道に出てみました。
エイル「・・・・・・」
セリカ「・・・・・・」
エイル「なんなんだ・・・あれは・・・・・・。」
村の方から煙が上がっていました・・・・・・。
セリカ「きっと何かあったんだ!!」
エイル「魔王軍だ!!絶対そうだ!!もう何日も前から俺達が監視してたの知ってたんだ!!」
ズレそして不安・・・・・やはりそうなのか・・・・。ハッピーエンドじゃないんだなという演出。
こういういつもと違う感じ、仕事をしていても・・・あれ?・・・これなんか違わない?・・・・なんてことがありませんか?・・・・
結構そういう時って合ってるんですよね。
エイルは遠くの相手と目が合っているという事を信用する事が出来ませんでした。これはこれまで監視にあたっていた人間すべてがそうでした。全員目が合っていたのです。
セリカに逃げろと言いますが、私には行く所が無いと言います。
それなら、一緒に逃げようとはどうしても言えませんでした。
2人で戻った所でどうにもなりませんが、誰か生きている人間が居るかもしれません。
それなら村へ!!犬死にでも村へ!!
駆け足で村に戻ります。
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・村は焼き討ちにあっていました・・・・・。
エイル「・・・・」
セリカ「・・・・・そんな・・・・私達が監視している間に・・・・・」
エイル「相手に動きはなかったはずなのに・・・・・。」
後ろから声が聞こえます。
〇〇「まだこんな所に生き残りが居たのか。さては見張りから戻って来たな・・・・。」
この感じ・・・どうでしょう・・・。
村人全員を倒して帰ろうとする魔王軍に見つかります。
エイル「てめえらか。」
○○「まさか下級のお前らが寝返るとはな・・・。全滅を指示されている、悪く思うなよ。」
セリカ「舐めるなよ!!」
エイル「どっちが全滅だ。それはお前らだろ!!」
・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・
と、今日はここまでです。
一体この後エイルたちはどうなってしまうのでしょうか・・・・。
次回も乞うご期待!!