前回までのRPGツクールはこちら
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お疲れ様です。
先月復活を遂げたこのRPGツクールシリーズ記事を今日も再び書いていこうと思います。
前回友人のベアの作品を紹介していきましたが、今回は友人のいとうしの作品を紹介していこうと思います。
元々RPGツクールをやろうと言い出したのはいとうしです。やはり言い出しっぺであるからにはそれなりのクオリティのある作品に仕上げて来るに違いないと、そう思うのは私だけでしょうか。
最初に言ってしまいますが、彼のマジで凄い所は私のアルツク仲間の中で最多の4作品も世に排出した事です。しかもどれもハイクオリティです。
そしていとうしのこだわり演出でしたが、私の友人のカジを敵キャラにしたことで私達の周りで異様な親近感が巻き起こっていました。これでグッっと周りを惹きつけました。
これだけは外せないんだよどうしても、という揺るぎないこだわりでした。これが所謂RPGツクールコジラセです。
完全な身内ネタではありますが、私の周りではガチで冗談抜きでバズっていました。
流行っていたドラクエの話よりも、ファイナルファンタジーの話よりもいとうしクエストの話で持ちきりでした。
少しの笑いのズレが無いように、笑いを私達に確実に届ける為に、カジや他の同級生のアニメ画像を自分で作ってしっかり作中に反映させています。非常にわかりやすい親近感。
この笑いの取り方、絶対に笑うので卑怯と言えば卑怯なのですが、RPGツクールをやっている俺達なら分かります。
これは、ごっつい時間がかかっとるぞ!!
いとうしの上手い所はそれだけではありません。ちゃんとRPG要素も取り入れていました。
いとうしクエスト1の導入部分、主人公が近所のワルガキを倒しに行くのですが、起きてそのまま手ぶらで行くとボコボコにやられてしまいます。
ちゃんと自分の部屋のタンスから「バット」を取り出して装備していかなければワルガキを倒すことはできません。
バットを武器にして子ども同士で殴り合う画を想像すると相当怖いですが、これがRPG要素なのです。映画を見るようなゲームが増えてくる中、昔ながらのRPG演出を入れて来る所が素晴らしいポイントです。
しつこいようですが画像、音声、顔グラフィック、全てを自分で手製で作った上でのRPG要素です。
いとうしの作品はドラクエやファイナルファンタジーのようにシリーズものになっており、いとうしクエスト1、2、3、4前半までの4シリーズを私はやりました。
しかも1に関してはアルツクお友達特典で1番にやらせてもらいました。
4は長編になったので前半と後半に分かれているのですが、まだ今の所前半しか出来ていない状況。
4後半の発売を待っていますが、あれからもう何十年も経っています・・・。
先日、そのいとうしと友人のなおきと3人でお酒を飲みに行ったのですが、なんとこのいとうしクエストの話になりました。
なおき「おぉそういえば、いとうしクエスト4の後半まだかな?待ってんだけどなこっちは。何年待ってると思ってんだ、・・・・いつまで休憩してるんだこの野郎。」
いとうし「・・・一生待っとけやボケが!」
いとうしクエストの話になると半ギレのいとうし。
このまま発表を待ち続けていても来ないですかねぇ。
ヘソを曲げてしまってなかなか作ってくれません。
ハンターハンターのように待ち遠しいです。
そんな、私達の学生時代に一世風靡したいとうしの作品紹介でした。
今日はここまでです♪次のRPGツクール記事は私の作品紹介に一旦戻ろうと思います♪