各地のスポーツ王やスポーツ自慢達が集まり、球技大会をやってみました!!④

スポーツの話

お疲れ様です。

先日、二男坊主のエイルキッドを予防接種に連れて行きました。

ビックリしたのですが、まだ赤ちゃんなのに、一日4本も注射をうっていました。

すごいなーキッドは、お父ちゃんはそんなに沢山注射うたれるのは怖いよ。

そんな勇ましいエイルキッドの親のエイルです。

 

 

先日から書いております白熱球技大会の記事もいよいよ終盤を迎えております。

これまで球技大会の記事はこちら

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こば(野手)の凄まじいピッチングを見せられて、驚きながらも次のアトラクションを目指す私、にしまさん、こば、なべごうの4人。

 

私「かっこつけ余韻ノリやられると、時間がないですよほんとに(笑)」

こば「やりたくなってしまって。」

にしまさん「ついつい。」

なべごう「次はですね・・・・・。」

 

 

次のスポーツは・・・・・・

 

なべごう「卓球やりましょう。」

ラケットとピン球を持っているなべごう。

 

3人「いいねー!♪チョレーイ!!!」

 

やはりどうしてもというか、絶対に張本選手のモノマネをやってしまうのです。

ついに来ました・・・私の得意種目が・・・・・。

 

私は小学校の頃から卓球を長い事やっておりました。

今日は3人に良い所を見せないといけません。

 

こばも子どもの頃、野球の無い日に、仲良しの上手な友達とやっていたようでした。そのこばの上手な友達というのはバーフィーさんといって、私が尊敬する選手の一人でした。しかしこばはメインは野球。サブで卓球をやっていた人間に私が負けるわけにはいきません。

ラケット系の種目が得意な人と苦手な人に分かれるそうですが、こばは得意と言っていました。

 

5点先取で勝ち抜き戦をやることにしました。

にしまさんが豪快にスマッシュを空振りをします。

にしまさん「チョレーイ!!!」

決まっても無いのに張本選手のモノマネをして、審判をやっているなべごうを惑わせます。

なべごう「え?・・・・え?・・・」

こば「全然決まってないじゃないですか(笑)」

 

にしまさんも子どもの頃少しやっていたそうです。やはり誰もが指をくわえて羨ましがる「スポーツ王」という肩書を持っています。運動神経が良いので結構長いラリーに強いです。絶対に相手コートに入れる精神力でひたすらラリーを続けます。多分身近にちゃんとした指導者が居れば、にしまさんはかなり上手くなっていたと思います。

 

こばは子どもの頃、強い選手であるバーフィーさんに教えて貰っていました。なのでトーシローがやりがちな、ラケットだけを出して当てて返すような事はしません。しっかりと足をボールに間に合わせてから自分のミートポイントで打ち返していました。さすがバーフィーさんの弟子!!

 

なべごう「あの、エイルさん・・・・サーブって自分のコートにワンバウンドさせてから、相手のコートに入れるんですっけ?・・・それともチョクで相手コートですっけ?・・・・」

 

相手のコートにチョクなら、いきなりスマッシュでも良い感じになるだろっ!!

 

 

なべごうは卓球のルールを知りませんでした。なのに何故かすすんで審判をしていました。

私達と違って身近に卓球がなかったのだと思います。なべごうが子どもの頃は、否が応でもサッカー。問答無用で、有無を言わせず強制的にサッカーなのでした・・・。

 

ただなべごうの身長が日本人の誰よりも高いので、とてつもないリーチがあります。スラムダンクの魚住が居るチームの監督が言っていましたが、技術は教えることが出来ても体だけは大きくしてやることは出来ないと言っていました。私はなべごうよりも大きな外国の卓球選手を見たことがあります。外国の選手に純粋に太刀打ちできるのはこのなべごうのリーチと力負けしないパワーなのです。

 

そんななべごうのリーチに翻弄されて、4対4のジュースまでもつれ込まれてしまいました。

私「くぅー--・・・・」

こば「なべごうさん!エイルさんをもう少しで倒せますよ!!」

にしまさん「エイルに一矢報いるんだ!!」

 

 

なべごう「・・・・・」

 

スカっ・・・・

サーブミス・・・・

 

 

ズコーーーー!!!(私とにしまさんとこばがずっこける音。)

椅子に座っていたにしまさんとこばは吉本新喜劇ばりのズッコケをしていました。

 

せっかくジュースでサーブ権を持っていたのに思い切りサーブミスしてしまいます。

卓球は精神面も問われます。大事なところでミスが出たり、急に今まで出来ていたプレーが出来なくなってしまったりします。本当に些細なとこで一気に崩れてしまう、紙一重の競技なのでした。

 

そして私は30分勝ち抜き戦の結果、全勝しました・・・・。

にしまさん「エイル上手いなー。」

なべごう「適いませんわ。」

こば「つよー--!エイルさん上手いっすねぇ!!」

私は物静かにラケットを置きました。

 

私「・・・・・・・・」

一度全員の顔を見ます・・・

3人「え?・・・・・」

 

そして・・・・・

 

 

私は無言で斜め上の天井を見上げて、背骨が反り返るほどのかっこつけ余韻を見せつけてやりました。

 

こば「ほら!絶対やるでしょお?!(笑)」

にしまさん「やるんよ!やらんと気が済まん体質になっとるんよ!(笑)」

なべごう「何故、皆さんが無言になるのか分からないですよ(笑)」

私「やるなぁ?!(笑)やってしまうわ!!(笑)」

無意識にやってしまっていました。

でもこれ・・・・かっこつけ余韻とか言ってますけど・・・・

 

 

当然、かっこよくはないで。

 

 

次の予定があり、時間が無いのにこういう事をして遊んでしまいます。時間が無いから逆にこういう事をやって盛り上がっているのかもしれません。

 

 

なべごう「じゃあ次はサッカーを・・・・。」

どうしても、自分もこのかっこつけ余韻ノリをしたいなべごう・・・・・。

 

 

私「いやなべごう、ごめん。もうさすがに時間が無いわ。」

にしまさん「店俺達の為に開けて貰っとるから、なべごう。わかるだろ。」

こば「なべごうさん。」

なべごう「・・・・そりゃ仕方ないですよね、もう行きましょう!お酒飲みましょうか!!」

4人は片づけをし、私の知り合いのお店に向かいました。

 

果たしてSGGKNG(スーパーグレートゴールキーパーなべごう)の実力はいつ見れるのでしょうか・・・・。

見ることが出来る日は来るのでしょうか。

 

球技大会シリーズ・・・・・・

 

ここに完結!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

後日、なべごう宅にて・・・・・・・・。

 

なべごう「・・・・・・・」

 

無言で1人で家の斜め上天井を見上げるなべごうの姿が・・・・・。

 

なべごう「・・・・・・」

 

ガラガラガラ・・・(扉を開ける音)

 

ごうジュニア「パパ!サッカーやろ・・・・・・・・・あれ?パパ、・・・何やってるの?天井に何かあるの?」

 

なべごう「あぁ・・・ごめん、何でもないよ。・・・・・みんないいなぁ、パパもしたいなぁって、、、思ってねぇ・・・。」

 

ごうジュニアの頭を撫でる優しいなべごう。

 

ごうジュニア「は♪???????????あっじゃあサッカーしよ!!♪」

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