お疲れ様です。
これまでのよるの夢シリーズはこちらです。
↓
相川七瀬さんの「夢見る少女じゃいられない」が好きなエイルです。
子どもの頃から「夢見る少年であった」私。
私が今まで見た夢の中で、最も不思議といえるのが今回の夢になります。
2025年、今年の初夢が「仕事の夢」であったことは私的には非常残念ですが、これから紹介する不思議な夢こそが、私の中では数少ない連続して見てしまう夢でした。
私の友人の中で一人、いつも同じ夢を連続して見ると言っていた友人が居ました。スタートも同じで、オチも全て一緒。何者かに追いかけられていて直角の曲がり角を曲がった後に実の父親に刃物のようなもので刺されるという滅茶苦茶怖い夢だそうです。
目が覚めた後は、変な汗をかくこと間違いないですが、そのような夢を毎日見ていては本当に心が持ちません。父親との関係は悪くなく良好の筈ですが、何故私の友人はそのような夢を連続して見るのでしょうか。
次はいよいよ、私の連続して見る夢についてです。
私は子どもの頃、古い民家に住んでいました。お店屋さんをやっていましたので、家の正面(大通り沿い)は店舗で、私は専ら店の奥にある部屋で生活をしていました。
私が生活していた部屋というのは手前に洋室、襖を挟んで奥側に寝室である和室がありました。
いつものように和室で就寝すると、いつもの夢が始まります。
またか・・・・・また俺は・・・・夢の世界に入ってしまうのか・・・・。
初めに伝えておきますと、この夢ですが、怖くも無ければ特に何も起こりません。ただただ窮屈で長時間狭い思いをするという事だけが苦痛なのです。
私が寝ていた寝室の真上に、昔父が使っていたという勉強部屋がありました。その部屋にいつも私は向かうのです。
自分からその部屋に歩いて向かっているというよりは、どちらかというと吸い込まれていくように、何も逆らうことなく二階の父の部屋に向かっているのです。排水溝に水が流れていくようなイメージと言った方が分かりやすいでしょうか。
・・・嫌だなぁ・・・・・また窮屈な思いをしないといけないのか・・・・。
そのようなことを思いながら、いつものように父の部屋の到着。
室内には押入れがあるのですが、私は必ずその扉を開けます。
押し入れ内部の天井の隅に、小さな取り外せるタイプの板があり、その板を取り外し自分が中に入り、そこに居座るのです。
滅茶苦茶狭い場所でした。
そこに毎晩毎晩体が勝手に行ってしまうのです。
冷静に考えてみると、ここが雨漏りや天井裏にある配線を点検などする時に使用する為の入り口であることが分かります。天井裏であれば、ある程度の高さが有りそんなに狭すぎるはずは無いし、ましてや子どもの頃の私です。狭いとか窮屈に感じるようなスペースではないのに、異様に居心地が悪いのです。
何故本来広いはずの場所がこんなにも狭いのでしょうか。いつも息苦しい思いをして、目が覚めていました。
このような思いをしながら毎日寝ていましたので、寝る事が本当に怖かったです。
たまに寝るのを我慢して、目を開けて起きている事も度々ありました。
何かの暗示なのか・・・・と思い大人になってその板を動かしてみました。
やはり思った通りで、広いです。何もない普通の天井裏でした。私が夢の中で居座っていた狭い部屋などそこにはありませんでした。
私「・・・・・・・・・・・・・・・」
今回の夢占いの結果です。
先ずは私の友人の夢から。
「父親に殺される夢」はなんと「独立のチャンス到来」のようです。なんかイメージ的に悪い夢かと思われがちですが意外とこれって吉夢なんですね。規制や抑圧から解放されるという良い夢だそうです。
今からでも友人に教えてやろうかなぁ・・・・・・。遅いか・・・・。
そして私の狭い場所で過ごす夢。「狭い場所に隠れている夢」はどこかに隠れてしまいたいと「仕事や勉強で精神的に余裕が無くなっている状況」だそうです。
俺のこっちの夢の方がヤバかったんだ・・・・。
ということでした。一見ヤバそうに見える夢でも実は良かったり、転機を迎えるチャンスでもあるということが分かりました。
しかし私・・・・子どもの頃からドエラいストレスを抱えていたようですね・・・。まぁ今は見なくなったからいいか・・・・。
本日はここまでです♪
それではまた♪
うつし世はゆめ 夜の夢こそまこと
コメント