お疲れ様です。
本日もエイルブログの時間がやって参りましたね。
先日、仕事を辞めてしまった忙しい後輩のこばを誘い、スポーツ施設に行ってきました。
私の先輩のこれまで多種多様なスポーツをやってきたスポーツ王にしまさんと、後輩のスーパーグレートゴールキーパーなべごう(SGGKNG)も時間が偶然にも合った為、誘って4人で乗り込むことにしました。
スポーツ王に関する記事はこちら
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当日、私はにしまさんと先に合流しました。
私「にしまさん、お待たせしました!やっとこの日がやってきましたね!」
にしまさん「楽しみだなぁ。俺スポーツ大好きだもんなぁ。」
様々なスポーツで輝かしい成績を残してきたスポーツ王にそんなことを言われると、やけに新鮮に聞こえるのです。
私「楽しみですよねぇ、にしまさんとスポーツできるなんて嬉しいですよ。きっとこばもなべごうも喜びます。」
にしまさん「まぁ、みんなが知ってるスポーツというスポーツは一通りやってきたからね。」
私「一通り・・・・・・」
一通り・・・・よくそんな時間があったな。と思われがちですが、にしまさんはその1日というか、1日を24時間として考えて生活しています。その考え方により、無駄な時間を過ごすことは無くなります。
例えばですが早朝から5時間サッカーやって、昼からは5時間野球、夜はアイスホッケー、深夜はマラソンという流れで一日で組めばそれは可能です。
傍から見たら、こち亀の中川の親父並みの忙しさです。
体力に関する事や、伴う疲労、自分の趣味の時間が無いというのは精神的なものであって、にしまさんにとってそういった所謂、一般的な人が考える足かせは関係がありません。要らぬ心配で完全にそういうのは度外視です。趣味がスポーツで、サッカーや野球でボールを持っていない時間がにしまさんの休憩なのです。
スポーツ王が見ている景色というのは、極限を自分に与える人間だけが見える景色なのです。残念ながら私を含むその他の人間には全く見ることが出来ない景色です。
施設に到着すると、私達の中で誰よりも長身のなべごうが歩いて施設に向かっている姿が見えました。
にしまさん「よぉなべごう!店の看板に当たるがな!気をつけて」
なべごう「いやいや、俺どんだけでかいんですか!!」
にしまさん「なんてね。」
そういう周りをリラックスさせる「わらかし」も欠かさないのがスポーツ王なのです。
スポーツ自慢のこばから少し遅れて来ると連絡があった為、待っている間3人でバスケのフリースローをやろうという話になりました。
1人4球フリースローを投げて、何本入るかを競うことにしました。
結果
私 1本
なべごう 0本
にしまさん 0本
スポーツ王・・・不発・・・・・。
にしまさん「エイルの勝ちだわ、今日はデカい顔してくれ。」
私「いやいや、4本とも全部入ったらそりゃあれですけど、たった1本入っただけでデカい顔出来ませんよ(笑)逆に恥ずかしいっすわ(笑)」
久々にやったということもありますが、全員バスケに対してそれぞれの思いがあったのでした。
にしまさん「やっぱ難しいよな。バスケだけ唯一全然上手くならなかったスポーツなんだわ。」
なべごう「バスケって難しいですよね。力加減とか感覚とか。」
私「あっバスケもやってたんすね、あんまにしまさんからバスケトーク聞いたことがなかったんで。」
にしまさん「勿論やってたで。バスケは面白いけどマジな話これが一番難しいスポーツ。」
私「ですよね、昔仲間でフリースローやった事があるんすよ。あれはきつかったなぁ・・・・。嫌でしたもん・・・・。」
その地獄のフリースローに関する記事はこちら
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みんなでバスケに対する熱い思いを語り合っていると、退職した後輩のこばが俊足を飛ばしてやってきました。
後輩のこばに関する記事はこちら
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こば「皆さんお待たせしました!どうもすいません、遅くなってしまって!楽しみで早く来たかったのに社会がそれを許さなくて!!」
丁度3週間前に仕事を辞めたこばは、職種が変わってもあの時と変わらないこばの感じで私達の前に現れてくれました。
3人「・・・・こっこば!!・・・・元気だったか?・・・・・」
私達は再びこばに会い、嬉しく思いました。互いに肩を優しく叩き合い、笑い合いました。お互いの仕事での活躍を称え合いました。
仕事が変わったからと言って、みんな友人であり、何も関係性は変わりません。
みんなで写真を撮りたかったですが、私達にとってそんな事よりも「こばと話したい」という気持ちが先でした。なんだかわかりませんが、こばが仕事を辞めた時よりも泣きそうでした。
こば(いや、まだそんなに経ってないでしょ。)
このお話は、次回へ続く・・・・・。